練馬区家庭的保育者 島田美鶴
保育室の1日
ゆるやかなデイリープログラムに基づいて行われる保育
子供たちの発達の状態、日々の体調、機嫌、興味に柔軟に対応しながら、1日を過ごします。
登室・毎朝子供の健康状態と昨日からの
様子を確認します。
朝おやつ・おやつと水分補給をします。
お散歩・毎日お散歩をしたり公園などで
外遊びをします。
給食・みんなで一緒に美味しい給食を
楽しくいただきます。
お昼寝・子供たちが寝ている間も5分~10分おきに呼吸確認を行います。
睡眠時の胎動異変をモニター音とランプでお知らせする医療機器を寝具に取り付けています。
午後おやつ・補食として、必要なエネルギーと栄養素を
組み合わせたおやつを提供します。
自由遊び・お迎えまでお部屋で遊んで待ちます。
お迎え・1日の子どもの様子を伝えます。
遊び・食事・睡眠のリズム
良い睡眠が摂れると元気に遊ぶ事が出来ます。
元気に沢山遊ぶとお腹が空きます。
お腹が空くと沢山ご飯を食べます。
沢山遊んで沢山食べると眠くなります。
遊び食事睡眠の3つのリズムが乳幼児期はとても大切です。
遊び
お天気の良い日はお散歩に行きます。
お散歩は体を鍛えると共に五感も鍛えます。
五感とは『味覚』『聴覚』『臭覚』『視覚』『触覚』の5つの感覚の事です。
色々な物を見て視覚を音を聞いて聴覚を匂いを嗅いで臭覚を手をつないだり抱っこをから触覚をおっぱいや食事から味覚を刺激します。
お散歩で外からの刺激を受けて五感が発達して行きます。
お家で夜は十分睡眠がとれ朝ご飯を食べて来ると元気に沢山遊べます。
食事
食事は生きる力の基礎を育む上で大切なものです。
乳幼児期の食事は食習慣の基礎を確立する時期であり自立(ひとり)食べの練習期でもあり楽しく食事をするという事が重要になってきます。
楽しく食べながら食べ物の名前や色を覚え「いただきます」「ごちそうさま」が出来るようになり感謝の気持ちも育って行きます。
沢山遊んでお腹がすくと食事もたくさん食べるようになります。
睡眠
睡眠は乳幼児期にとってとても大切な物です。
睡眠は沢山遊んで疲れた身体の回復や活性化、身体の成長、脳の成熟、学習と記憶に必要な生理的欲求です。
スムーズに入眠できるような環境を作り
睡眠に入ります。
沢山遊んでお腹が空いて沢山食べて食事から満腹感を得ると自然と眠くなってスムーズに入眠出来ます。